私の隣にはいつも、堅苦しくてくそ真面目な、馬女がいて
なんか無駄にぎらぎら眩しいし、
あいつがいると、窮屈だったんだ...
なんでついてくるんだ、無視したり反発してた
「我はあなたのパートナーです。」って、機械みたいに何度も言うし、付きまとうから、
うるさくて...パートナーとかそんなもん、いらないよ!って言ってしまった。
そしたらもう、ちっとも話しかけてこなくなったんだ。
最初はせいぜいしてたし、楽になれたと思った
最近はヤギと仲良くしてるみたいだし、そんなあいつを見てたら
私なんかといるより、きっと幸せだろう思った
でも、どうしてだろう、なんだか...
心が、痛くてさ...
にーくん、さびしい?
あ?寂しくなんか...っ!
にーくん、ゆいはいなくならないよ...
そのうち傷つけてしまうし...どうせ、嫌われるさ
ゆい...にーくんのそばにいたい〜
やめろ...
ゆいもね〜、ゆうのこと、怒らせちゃったかもしれないの...
....そうなの、か....
イラストはちょっと前に書いたものでタイミング逃していました...