💎出演💎
みどうです
むらきだ
いきなり始まるガチ百合です。
みどうはロードシス反射という言葉を知り、
それが実際どんなものか気になってしまい、
むらきで試すことにした。
みど「むらき、突然ですが...ロードーシス反射って知っていますか?」
むら「あぁ? 知らないねぇ。」
みど「ロードーシス反射です。では、むらき。試してみても良いでしょうか?」
むら「試す...?どうやってだい?」
みど「ではいきますよ。」
みどうはむらきの後ろに周り、尻尾の付け根あたりを触る
むら「ふあぁッ、ちょっ!何するんだっ!」
みど「これは...少し反応しているのでしょうか」
みどうはさわさわとなぞるように触り続けている
むら「ああっ...?みどうっ...なんだこれは...ッ」
むらきの背中が反り始めてきた
みど「素晴らしい...。これがロードーシス。反応が強くなってきましたね。もっと続けましょうか。」
むら「はあっ...!?ああっ...はっ(なんだこれ...体が勝手に反り返って動けなくなる...頭が真っ白になる...)」
みど「むらき...かわいい。美しいですね...。」
みどうは夢中になりむらきの尻尾の付け根から腰全体、背筋まで触り続ける。
むら「はあっ...!はあっ...ううっ...み、みど、やめ、やめ...て...ッ」
みど「? どうしましたか?やめますか。」
みどうは手を離した
むら「はぁ.....はぁ...苦しいんだよ...」
みど「苦しいんですか?」
むら「あんたね...ずっと後ろに反ってたら呼吸できないだろ...っ」
みど「なるほど、それで呼吸が荒くなっていたのですね。失礼しました。
でもかわいかったです。苦しい以外には何かありましたか?」
むら「かわ!?あんた頭おかしいの...?」
みど「いいから、質問に答えて。」
むら「えぇ...いや、体が勝手に反って動けなくなるんだよ...無意識だ。やろうとしてやったんじゃない。」
みど「ええ。無意識なのはわかります。その時の感覚を教えて。」
むら「か、感覚ってなんだよ...気になるなら自分でやりなよ...。」
みど「自分で触っても何も起きません。むらき、顔赤くなっていましたし、ただ苦しいだけとは思えませんが...」
むら「く、苦しくなったら誰だって顔赤くなるだろッ。」
みど「うーん、そうですか。それじゃあ...」
みどうはまたむらきの後ろを触り始めた
むらき「うああッ!!ああっ...だめ...ッあっ...ああっ...ッ!」
むらきはまた背中を反らした
みど「今度は一気に反りましたね。感覚が覚醒されて敏感になったのでしょうか。」
むら「ああっ...!?そんなっ...わけないっ...!」
みど「そういえば...」
みどうはあることに気づいて手を止める
みど「むらき?背中反るのて同時に、お尻も突き出してませんか?特に今、すごいです...」
むら「うげっ...!?してない!無意識だっ!」
みど「ふふ...ロードーシス反射は、背中が反ってしまうのと同時に、オスを受け入れる体制になるようですよ。」
むら「や、やめてくれッ!あたしはオスなんか受け入れないから!」
みど「オスではなくても...今相手は私なのですから、むらきは私を受け入れたい。ということになります。」
むら「....!」
みど「むらきさん?私にお尻向けて、どうしたのですか?」
むら「あんた、こういうのか狙いか...?」
みど「嫌だったら逃げるのも簡単ですよね?こうしてる今も。逃げない、ということは私に何かして欲しいことでもありますか?」
むら「...(何も言えない)」
むらきは、触られている時の感覚は悔しくも、嫌なものではなかった。むしろ...
みど「むらき、顔赤い。少し目も潤んでいますね。少し追い込みすぎましたね。ぎゅっ...」
不意の抱擁にむらきは驚いた
むら「え...!? なんだ急に...」
みど「私はむらきが大好きなんです。いつも、好きで好きで仕方ありません。なので、詰め寄りすぎてしまいます。
制御しているつもりなのですが、どうしても抑えられないのです...。」
むら「...ああ。そうかい。でも、どうしてこんなあたしがいいのかは理解できないけどね。」
みど「むらきは魅力的すぎるのです。」
むら「いや、魅力とかないって。」
みど「むらき、認めないならまた強引にあれこれしちゃいますよ?」
むら「ええっ、やめてくれ..!」
みど「むらき、ダメですか?」
むら「な、何がだい...?」
みど「ですから...お返事を...」
むら「う...いや、答えられない。ただ、好きなのはいいが、そのうち後悔するぞ(すぐ冷めるだろう)」
みど「ふふ、好きなのはいいんですね。私は後悔なんてしませんよ?むらきが振り向いてくれるまで、諦めませんから。」
むら「な...っ」
みど「むらき、さっきのロードシスの続き、しましょうか?」
むら「つ、続き...!?試して結果がわかったんだからもういいだろうっ!?」
みど「はい。ロードシス反射の結果はわかりましたが、その、続きがしたいのです。」
むら「あんた...頭大丈夫か...」
みど「ええ。頭は正常です。他の子にはこんなことしませんし言いませんよ。」
むら「...っ」
みど「はぁ...仕方ありませんね。今日はここまでにします。おあずけがあった方がいいですし。」
むら「おあずけって何だよそれ」
みど「ではまた。」
みどうは少し微笑みながら軽く会釈をし、
綺麗な尻尾をなびかせながら去っていった
むら「....っ、やばい...どうしよ」
ふふふ、やっぱりかわいいですね、むらき。
かわいくないからっ!って、まだいたのかい