♦︎けもの妖精♦︎

ねずによるケモ系人外妖精たちの百合(GL)創作らくがき、趣味のお話と近況と悩みなど独り言をしています。

けもの妖精(人外百合創作)

ろーどしす

💎出演💎

みどうです

むらきだ


いきなり始まるガチ百合です。






みどうはロードシス反射という言葉を知り、
それが実際どんなものか気になってしまい、
むらきで試すことにした。

みど「むらき、突然ですが...ロードーシス反射って知っていますか?」

むら「あぁ? 知らないねぇ。」

みど「ロードーシス反射です。では、むらき。試してみても良いでしょうか?」

むら「試す...?どうやってだい?」

みど「ではいきますよ。」

みどうはむらきの後ろに周り、尻尾の付け根あたりを触る

むら「ふあぁッ、ちょっ!何するんだっ!」

みど「これは...少し反応しているのでしょうか」

みどうはさわさわとなぞるように触り続けている

むら「ああっ...?みどうっ...なんだこれは...ッ」

むらきの背中が反り始めてきた

みど「素晴らしい...。これがロードーシス。反応が強くなってきましたね。もっと続けましょうか。」

むら「はあっ...!?ああっ...はっ(なんだこれ...体が勝手に反り返って動けなくなる...頭が真っ白になる...)」

みど「むらき...かわいい。美しいですね...。」

みどうは夢中になりむらきの尻尾の付け根から腰全体、背筋まで触り続ける。

むら「はあっ...!はあっ...ううっ...み、みど、やめ、やめ...て...ッ」

みど「? どうしましたか?やめますか。」

みどうは手を離した

むら「はぁ.....はぁ...苦しいんだよ...」

みど「苦しいんですか?」

むら「あんたね...ずっと後ろに反ってたら呼吸できないだろ...っ」

みど「なるほど、それで呼吸が荒くなっていたのですね。失礼しました。
でもかわいかったです。苦しい以外には何かありましたか?」

むら「かわ!?あんた頭おかしいの...?」

みど「いいから、質問に答えて。」

むら「えぇ...いや、体が勝手に反って動けなくなるんだよ...無意識だ。やろうとしてやったんじゃない。」

みど「ええ。無意識なのはわかります。その時の感覚を教えて。」

むら「か、感覚ってなんだよ...気になるなら自分でやりなよ...。」

みど「自分で触っても何も起きません。むらき、顔赤くなっていましたし、ただ苦しいだけとは思えませんが...」

むら「く、苦しくなったら誰だって顔赤くなるだろッ。」

みど「うーん、そうですか。それじゃあ...」

みどうはまたむらきの後ろを触り始めた

むらき「うああッ!!ああっ...だめ...ッあっ...ああっ...ッ!」

むらきはまた背中を反らした

みど「今度は一気に反りましたね。感覚が覚醒されて敏感になったのでしょうか。」

むら「ああっ...!?そんなっ...わけないっ...!」

みど「そういえば...」

みどうはあることに気づいて手を止める

みど「むらき?背中反るのて同時に、お尻も突き出してませんか?特に今、すごいです...」

むら「うげっ...!?してない!無意識だっ!」

みど「ふふ...ロードーシス反射は、背中が反ってしまうのと同時に、オスを受け入れる体制になるようですよ。」

むら「や、やめてくれッ!あたしはオスなんか受け入れないから!」

みど「オスではなくても...今相手は私なのですから、むらきは私を受け入れたい。ということになります。」

むら「....!」

みど「むらきさん?私にお尻向けて、どうしたのですか?」

むら「あんた、こういうのか狙いか...?」

みど「嫌だったら逃げるのも簡単ですよね?こうしてる今も。逃げない、ということは私に何かして欲しいことでもありますか?」

むら「...(何も言えない)」

むらきは、触られている時の感覚は悔しくも、嫌なものではなかった。むしろ...

みど「むらき、顔赤い。少し目も潤んでいますね。少し追い込みすぎましたね。ぎゅっ...」

不意の抱擁にむらきは驚いた

むら「え...!? なんだ急に...」

みど「私はむらきが大好きなんです。いつも、好きで好きで仕方ありません。なので、詰め寄りすぎてしまいます。
制御しているつもりなのですが、どうしても抑えられないのです...。」

むら「...ああ。そうかい。でも、どうしてこんなあたしがいいのかは理解できないけどね。」

みど「むらきは魅力的すぎるのです。」

むら「いや、魅力とかないって。」

みど「むらき、認めないならまた強引にあれこれしちゃいますよ?」

むら「ええっ、やめてくれ..!」

みど「むらき、ダメですか?」

むら「な、何がだい...?」

みど「ですから...お返事を...」

むら「う...いや、答えられない。ただ、好きなのはいいが、そのうち後悔するぞ(すぐ冷めるだろう)」

みど「ふふ、好きなのはいいんですね。私は後悔なんてしませんよ?むらきが振り向いてくれるまで、諦めませんから。」

むら「な...っ」

みど「むらき、さっきのロードシスの続き、しましょうか?」

むら「つ、続き...!?試して結果がわかったんだからもういいだろうっ!?」

みど「はい。ロードシス反射の結果はわかりましたが、その、続きがしたいのです。」

むら「あんた...頭大丈夫か...」

みど「ええ。頭は正常です。他の子にはこんなことしませんし言いませんよ。」

むら「...っ」

みど「はぁ...仕方ありませんね。今日はここまでにします。おあずけがあった方がいいですし。」

むら「おあずけって何だよそれ」

みど「ではまた。」

みどうは少し微笑みながら軽く会釈をし、
綺麗な尻尾をなびかせながら去っていった

むら「....っ、やばい...どうしよ」


ふふふ、やっぱりかわいいですね、むらき。

かわいくないからっ!って、まだいたのかい









閲覧ありがとうございます。
また見に来てくださると嬉しいです。

Copyright © 2006-2024 けもの妖精 All rights reserved.

*********************************






.