なんとも頭のおかしいタイトルです
革小物にはよく、金属製の金具が付いてますよね
今回は、ボタンのようなあの金具、
バネホックとカシメを付ける練習をしてみました
また、革に練習するのはもったいないので、
茶紙にまずは練習してみました。
使う道具がまた美しい。沼にハマりそう・・
使う金具(バネホックとカシメ大小)
バネホック専用の打ち具凹凸
カシメ打ち2種(大小)
打つためのオールマイティプレート
写真には写してませんが
それぞれのサイズにあったハトメ抜きか穴あけポンチなど
革に穴を開ける道具も必要です
そして、練習で取り付けたのがこちら
金色の金具がバネホックで、左右の2つがカシメです
バネホックは重ねてパチンと付け外しできました
横から見ると・・こんな感じ
うーん、打ち痕でちょっと歪んでますね
プロになるとかではないので、手作り感があって
多少のキズやへこみは私は良いと思います・・(邪道かな)
ここからが百合を見つけた話になりますが、
バネホックのパーツにそれぞれ名前があるので書きました
凹凸側に2種類ずつあって、
凸側にホソとゲンコ、凹側にバネとアタマ
つまりコレは、ホソとゲンコが百合の攻め(タチ)で
バネとアタマが百合の受け(ネコ)なんですよ・・
というのは、
このパーツがオス側とメス側とも言うらしいですが、私はオスとは言いません(えー?聞こえません!NLでもあっちでもなく百合しか考えませんー)
打ち具(長い棒)は凸側と凹側に合わせた形状をしていて、
嵌め込むようにセットして木槌で打ちます
打つ組み合わせはこのようになって、
凸側のホソとゲンコを取り付けて攻め攻め(タチタチ)同士の百合と、
凹側のバネとアタマを取り付けて受け受け(ネコネコ)同士の百合にします
これは打ち込んでなくてイメージですが、
タチタチとネコネコのペアを合わせてこのような順番で組み合わさってるわけですね
あっ、4人の4P百合が見える・・
バネホックではなく、ただのカシメ(大小)はこちら
アタマとホソのみで大小なタチネコ2人パートナーの百合です
打ち具(長い棒)はもちろんカシメに会ったサイズにそれぞれ必要ですが、1種類に1つで済むのでバネホックを取り付ける時よりは複雑ではありません
という、
金具付けの練習を見せたいのか
金具や道具の沼を紹介したいのか
金具の付け方を紹介したいのか
百合を伝えたかったのか・・
百合です